(北海道より)新型コロナウイルス感染症拡大防止のための休業要請および支援金について

北海道から、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための休業要請および支援金についての発表がありましたのでお知らせいたします。

新型コロナウイルス感染症対策として、国は4月16日、全国に緊急事態宣言を発令し、北海道は「特定警戒都道府県」に位置付けられました。これを受け北海道は4月20日に感染拡大防止に向けて、

一部の事業者の皆様に休業要請をすることとなりました。
また、休業される皆様に対しての支援金制度も創設されます。

※支援金制度の詳細は検討中ですが、休業期間中に休業していたこと、酒類の提供時間を短縮していたことを証明するものが必要となる予定ですので、休業期間中に保管・記録して下さい。(詳しくは注意事項へ)

休業要請対象施設

キャバレー、ナイトクラブ、ダンス ホールなどの遊興施設等、大学、専修学校、学習塾などの文教施設など。(下記PDFにてご確認下さい)

【引用:北海道HPより】休業要請対象施設一覧(PDF)

※飲食店は対象外となりますが、酒類を提供する飲食店で、午後7時以降の酒類の提供を自粛された店も支援金の対象となります。

支援金対象期間

遅くとも4月25日(土)から5月6日(水)まで

※感染症の状況により、休業等期間が延長される場合もありますが、 この場合にも休業等の延長にご協力をお願いします。

支援額

〇休業要請を受けた施設を休業する場合

・法人 30万円
・個人事業者 20万円

〇酒類を提供する蒸気を除く飲食店において、酒類の提供時間の短縮(19時まで)を行う場合

・個人法人問わず 10万円

※地域によって今後市町村の上乗せ助成があります。

注意事項

・支援金の予算執行については議会の議決が条件となります。

休業していたこと、酒類の提供時間を短縮していたことを証明するものが必要となる予定です。休業期間中に保管・記録するようお願い申し上げます。

〇休業していたことや酒類の提供時間短縮を証明するもの(一例)
上記の表示がある施設の写真、チラシ、メニュー、自社ホームページの写しなど

※支援金の申込方法や申込期日等については、決まり次第、北海道のホームページや相談窓口を通じてお知らせされます。

「休業協力・感染リスク低減支援金」について(北海道ホームページ)

問い合わせ先:北海道新型コロナウィルス感染症対策本部 休業要請相談専用ダイヤル
TEL:011-206-0104 または 011-206-0216
受付時間:8時45分~17時30分(平日のみ)